産後の骨盤矯正


⚫︎出産による身体の変化について

妊娠初期に骨盤の靱帯を緩めるために『リラキシン』と言うホルモンが分泌されます。

それによって仙腸関節(骨盤の関節)が赤ちゃんが出やすい様に形状を変えていくのです。

産後はそれを戻そうとまたホルモンが分泌する事により、数ヶ月にかけて元に戻って行きます。


しかし、元々骨盤の歪みがある方、ホルモンが分泌しにくくなってしまっている方(母乳で赤ちゃんを育てられない)など、元に戻りにくかなっている人がいるのが現実です。

その状態が続くと、、、

・肩こり
・腰痛
・便秘
・尿漏れ
・むくみ
・冷え

様々な不調が招きます。


しかし、ただ骨盤矯正をすればいいってものではありません。


歪んでしまった骨盤の問題もあるのですが、

・脊柱の固まってしまったところの矯正
・固くなっている内臓の調整
・腹筋のトレーニング
・骨盤底筋のトレーニング

やらなくてはいけないところは骨盤だけではありません。


産後の骨盤矯正はいつまでにやらなくては行けないと言うのはありません。

それでは、それを過ぎてしまったらもう戻らないと言う事になります。

そんなことはありません。
目安というものはあるかもしれませんが、固くなってしまっているところには矯正を緩んでしまったところにはトレーニングをする事で改善するとこが出来るのです。


そね整骨院では、カイロプラクティックの様に矯正するやり方も出来ますが、そのテクニックが苦手な方にはそれではない、優しいテクニックも出来ますので、ご安心下さい。


なぜ、そうなってしまってしまうのか
問診、説明もしっかり致しますので安心して受けに来ていただければ幸いです。